手のジストニア.何が起きているのか?横浜.東洋医学.整体の視点から。

 

 

〝ジストニア〟

 

この言葉を聞くたび、

いつも連想される事があります。

 

 

それは、

パーキンソンの四つの特徴、

そのうちの二つに似ているということ。

 

 

①筋固縮(筋強剛)と②振戦(震戦)、

 

過緊張の状態

似ているな、

と連想してしまいます。

 

 

この2つの言葉、

筋固縮(筋強剛)と振戦(震戦)、

 

 

初めて聞く方もいると

思うので

少し説明します。

 

 

 

筋固縮(筋強剛)とは、

 

筋肉や靭帯、

すなわち〝スジ〟筋の緊張。

 

それが

長時間にわたり持続、

異常な筋の硬化が起き

さらに進行した状態を

 

筋固縮(筋強剛)、

そう言います。

 

 

関節を動かす時の抵抗感

強くなっている状態です。

 

 

振戦(震戦)とは、

安静時動作時の手足の震え

 

そのような状態を

この言葉で呼びます。

 

 

この2つの

過緊張が生み出す状態

ジストニアは似ている、

という事を連想します。

 

 

とくに、

手のジストニアは

 

音楽家のジストニアとか、

ミュージシャンズ ジストニア、

フォーカルジストニアなど、

 

複数の呼ばれ方が

あります。

 

日本語では〝書痙〟と

言われています。

 

 

聞いたことありますか?

 

 

ほかにも

局所性ジストニア、

ミュージシャンズハンド、

という言い方もあります。

 

これらは全て

筋肉や靭帯の過緊張

生み出してしまう状態。

 

筋(スジ)の締めつけ状態を

このように呼びます。

 

 

 

東洋医学では、

 

萎縮の状態から起きる異常、

《痿証》

分類されてきました。

 

 

その痿証という異常は、

 

・気血水という

身体中を流れる3つのうち

そのどれかに滞りが起き、

 

 

・五臓六腑という、

からだ内部のシステムの不具合から

起きると考えられてきました。

 

 

そして、

東洋医学には、

 

〝気血水〟の3つの中で

どの流れが、身体のドコで

滞っているのかを

突き止める検査があります

必要なのは主に2つ。

 

その検査、一つめは

・四診と呼ばれています。

中でも切診という検査が

発生部位を見つけるのに

役立ちます。

 

 

あと、

・八綱弁証という

〝体質〟を分類する

8項目もあります。

 

陰陽虚実表裏寒熱、

という8項目に当てはめて

ひとり一人の体質を見極めます。

 

 

この〝発生部位〟と〝体質〟の検査、

〝四診の中の切診〟と〝八綱弁証〟。

 

この二つで

身体の流れ、身体の状態、

 

すなわち

滞りの部位と体質を判断。

発生源と状態を判断。

 

 

まず、

 

どんな身体の状況なのか

 

そこに視点を置き、

快方へのルートを

探っていきます。

 

 

また整体では、

 

手と指の筋肉の硬直を解き、

萎縮と抵抗感を緩和。

 

と同時に、

 

触れてイタいところから

気血水、流れの滞りを突き止め、

その滞りを解放します。

 

 

この記事にたどり着いたアナタは、

 

きっと

ジストニア、クランプ、書痙、

その状態に悩んできたのだと思います。

 

 

「どうなっていくのだろう。」

そういう思いを感じていたと

お察しします。

 

 

薬やリハビリで

良くならなかったなら、

 

アナタに必要なのは

それでは無かったのかも

しれません。

 

 

一度、視点を変えて、

東洋医学を活用してみませんか?

 

 

きっと、

 

今より楽になると思います。

 

きっと、

 

快方へのルートが

開けると思います。

 

 

もし、

「なんとかしたい。」

という思いを

お持ちでしたら、

 

声を掛けてください。

 

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