パーキンソン病は治らない? 整体を活用してパーキンソン病を予防する

パーキンソン病は治らない? 整体を活用してパーキンソン病を予防する

パーキンソン病は、生活の質を大きく下げる病気として、高齢化社会の今、注目されています。パーキンソン病になると本人はもちろん、家族にも介護の面で大きく負担になってきます。そこで予防、改善するためにぜひ知っていただきたいのが整体です。本記事ではパーキンソン病の原因や治療法についてはもちろん、予防のためにどうして整体が重要なのかについて解説していきます。

なぜパーキンソン病? 所以は?

パーキンソン病はよく耳にするものの、実際はどんな病気なのでしょうか。パーキンソン病はパーキンソンという人が初めてこの病について「振戦麻痺に関するエッセイ」を書いたことから名付けられています。もともと振戦麻痺と呼ばれる病でした。

パーキンソン病は、脳の線条体のドーパミン濃度の激しい低下によって引き起こされることが解明されました。その後、ドーパミンを補うレボドパ治療が開発されています。

パーキンソン病は50~60代に発症し、高齢者に発症率が高い疾患です。手足や筋肉のこわばりといった運動障害が症状としておきます。また身体が震えることや、動きが緩慢になるのは、パーキンソン病の特徴的な症状といえます。ゆっくりと進行していき、最後は寝たきりになってしまうまでに進行します。 できるだけ自分のことは自分でできるようになるためにも早めの治療を受けることが重要です。

パーキンソン病の運動症状とは?

パーキンソン病には主に2つの症状が現れます。1つが運動症状です。これは動作において見られる症状で、身体を動きに関連する筋肉全部に起きます。その中でも代表的な運動症状をご紹介します。

振戦

手が小刻みに震える症状のことです。手足だけでなく、唇や舌、頭も震えます。

動作が緩慢になる

動く動作が無意識にとても緩慢になる症状のことです。動きが遅くなったりするので、表情も乏しくなってしまう仮面様顔貌といった症状も現れます。

姿勢不安定

パーキンソン病の症状として姿勢が不安定になります。反射機能の低下によって身体のバランスが崩れたときに足でバランスが取れなくなってしまいます。また反射機能の低下に伴い、歩行にも影響が出ます。歩いても止まれなくなるのは姿勢が不安定になる典型的な症状といえます。

筋強剛

手足の筋肉が強く固まってしまっている状態です。自分自身では意識していなくても、家族や医師が腕を引っ張ったりすると、固く筋が緊張しています。

こういった特徴的な運動症状が現れます。筋肉の異常収縮や機能低下によって引き起こされるので、食事のときにむせやすくなってしまうことや、会話がどもってしまうといった症状もあります。特に紹介した4つの症状は注意が必要です。

パーキンソン病の非運動症状

運動機能以外の障害も現れます。身体を動かす以外に現れる症状のことを「非運動症状」と呼びます。非運動症状としては以下が挙げられます。

自律神経障害

身体の臓器のオンオフに関係する自律神経にも影響が出ます。自律神経障害として、おしっこの回数が増え、回数が増えることによって尿失禁も起きます。ほかにも、起立性低血圧、便秘などがあります。多汗症の症状が出る場合もあります。自律神経は交感神経と副交感神経がバランスを取って、さまざまな臓器を支配しています。しかし、パーキンソン病は自律神経のバランスを崩すことで、排泄に関わる臓器に異常を引き起こします。

感覚異常

パーキンソン病は、神経のしびれが起きます。そのため匂いを感じにくくなる、味が感じにくくなるといった感覚異常を引き起こします。さらに背中などの痛みの症状も起きます。

精神症状

脳のドーパミンの著しい減少によって脳機能が低下し、精神疾患の症状が出ます。不眠症や、無気力、疲労感などが代表的な症状です。

認知機能障害

認知症のような症状が出ます。物忘れがひどくなってしまったり、言葉が自由に出なくなってしまったりするといった認知機能に障害が現れます。

パーキンソン病の非運動機症状としては以上の症状が挙げられますが、ほかにも体重が減少してしまうといった全身症状としても現れるようになります。

特有の症状

パーキンソンの症状を紹介してきましたが、特有の症状をもう少し詳しく解説していきます。

すくみ

パーキンソン病特有の症状として挙げられるのが「すくみ」です。すくみは、動こうとする動作が止まってしまう、すくんでしまう症状のことです。すくみは特有の症状ではありますが、全員に出るわけではなく、全体の47%の方に出る症状です。男性の患者さんに多く、歩くときにすくみ症状が出やすいです。すくみ症状は突然起き、10秒以内に収まることがほとんどです。ただし、突然症状が現れるので、歩いているのに急に止まってしまったりして、転倒などの危険性が上がります。
すくみが出る直前に患者自身が分かることも多く、そのときには介助者に、すくみを知らせる方もいます。

姿勢異常

運動機症状のところでもご紹介しましたが、この姿勢に関する異常は、パーキンソン病特有の症状です。姿勢異常は筋肉の過緊張によって引き起こされます。筋強剛が引き起こされると、突然首が曲がったり、身体が強く曲がってしまったりします。曲がってしまうのは特有のもので、歩くことができなくなります。姿勢異常を繰り返すと、若い患者さんの場合、手足に変形の症状が現れることがあります。

安静時の震え

パーキンソン病の特徴的な運動機症状である振戦は、安静にしていても、自分の意識とは関係なく、震えてしまう症状が現れます。手足だけでなく、顔面や首などにも出るのが特徴ともいえます。ただし、震えが主な症状のパーキンソン病患者の場合、パーキンソン病の進行が比較的遅いといった特徴も見られます。進行すると、震えがおさまるといった報告もあります。

またこの振戦は外側の部分だけでなく、身体の内側である臓器にまで起きていることがあり、患者さんが内臓の違和感を訴えることもあります。パーキンソン病のリスクが高い方の場合、姿勢を維持や特定の動作をしたときに震えが起きることが多くなります。振戦は病気の発見のきっかけになり得る症状ですので、自分が姿勢を維持してじっとしているときに震えが起きるのであれば、早めに検査してもらうといいでしょう。

さまざまな症状がありますが、特にこの3つの特有の症状には注意してください。

パーキンソン病は治療可能?

パーキンソン病と発覚したら、どのような治療を受けるのでしょうか。まず初めに知っておいてほしい事実があります。それは、パーキンソン病の完治は現代医療では無理だということです。しかし、進行を遅くすることはできます。パーキンソン病は、脳で不足しているドーパミンという物質を薬で補うことが治療のメインとなります。さらに、非運動症状では不眠や、排尿障害といった症状が出ますので、それらの症状における対症療法として薬物治療が行われます。薬の治療が中心で、症状を少しでも軽くして日常生活を送れるようにサポートしていきます。

パーキンソン病の進行は早まることがあります。進行が加速した場合は、注射を使って薬物投与を行います。進行が早い場合は、薬の吸収を少しでもよくするためにビタミンなどの薬も一緒に服用します。発症してしまえば、元の健康な状態に戻るのは非常に難しいです。ですが、早期発見し、治療を早く受けていくことで、その後の生活の質を上げていくことができます。なかなかパーキンソン病は本人では気づくことが難しいので、ご家族の方が特有の症状に気づいた時点で、病院での受診を受けさせるようにしましょう。

パーキンソン病の予防

パーキンソン病は一度かかってしまうと、完治はできない病気です。ですから、特に高齢者の方では予防をしていくことが大切です。現在行われている予防法は、脳内のドーパミン減少を防ぎ、病気の進行を遅らせることが期待できます。ぜひパーキンソン病の予防、改善に参考にしてください。

ドーパミンを増やす

ドーパミンは脳内で作られるのだから、薬以外で増やせるの? と思われる方もいらっしゃるかと思います。ドーパミンは、幸福感を感じたときに分泌される物質です。どうしても高齢になり、毎日同じことの繰り返しの日々を過ごしていると、ドーパミンは分泌されにくくなります。ドーパミンは、自分の趣味や好きなことへの取り組みによっても分泌されます。ですから、毎日同じような日々を過ごすのではなく、何か達成できそうなことや、自分のやりたい好きなことにチャレンジしてみましょう。また笑うことでもドーパミンは分泌されると言われていますので、家族だけでなく、友人との会話を楽しむことも大切です。

適度な運動

適度な運動で、振戦や姿勢不安定の予防につながります。身体を動かさないようになればなるほど、どんどんパーキンソン病の症状は進行していきます。適度な運動を日々続けていくことで、末梢神経の活性化にもつながります。また適度な運動は快感を得やすく、ドーパミンを増やす意味でも効果的です。無理な運動ではなく、ウォーキングなどの適度な運動を始めましょう。

チロシンを積極的に摂取する

チロシンとは、ストレスを軽減し、うつ病予防に効果のあるタンパク質です。実はチロシンは、ドーパミンの材料とされているので、チロシンを積極的に摂取することで、パーキンソン病予防効果が高くなります。チロシンはアーモンドや大豆などの豆類をはじめ、鰹節にも多く配合されています。普段の食事からチロシンを意識して摂取するのが良いでしょう。

パーキンソン病を改善、予防に整体がおすすめ

パーキンソン病は一度、発症してしまうと、完治できない病気です。だからといって諦めるのではなく、できるだけ普段の生活に支障がないように生活するために治療や予防に取り組むことが大切です。予防面でおすすめしたいのが整体です。どうして整体がパーキンソン病の予防や症状緩和におすすめなのかご紹介していきます。

痛みの軽減

パーキンソン病は非運動症状として、自律神経障害が起きしています。そのため不快な痛みを感じることがあります。痛みに対しては、治療で痛み止めの薬を処方されることもありますが、痛み止めの薬だけでは症状が緩和できないこともあります。整体では痛みの原因を探り、痛みを引き起こしている部位の筋肉の過緊張を緩めていくことで痛みを軽減していきます。

自律神経を整える

パーキンソン病は自律神経のバランスが崩れてしまうことで、排泄障害や精神疾患を併発してしまうことがあります。整体では、自律神経を整えていくことで、自律神経の乱れによって引き起こされる症状を緩和させていきます。

神経の賦活

脳のドーパミンが減少することで引き起こされるパーキンソン病ですが、なかなか外部からの薬物以外でドーパミンを増やすことは難しいです。しかし、整体では、全身の筋肉や手足などの末梢から、脳神経にアプローチし、神経を賦活化していくことで、少しでも進行を遅らせるためのサポートを行います。

まとめ

パーキンソン病は、高齢者に多く発症する脳の病気で、脳内のドーパミンの著しい減少によって発症します。パーキンソン病の特徴的な症状は、振戦、姿勢不安定、すくみです。ほかにも運動症状以外にも、非運動症状として自律神経の異常が起きます。全身的に症状が出るため、ドーパミンを補充する薬以外にも、排泄障害やうつ症状に対しての薬物の処方が行われます。確実な治療法はないものの、進行を遅らせることが重要です。予防法も確実ではないですが、進行を遅らせる効果が期待できます。整体に通うことで、運動障害の進行を遅らせ、機能を改善していくサポートが受けられます。

関内・横浜市中区・馬車道の「手友館」ではパーキンソン病の患者様の運動障害に対してもできる限りの施術を行っております。お悩みの方は、手友館にぜひご相談ください。

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